図々しくも、予告編なんてものをつくってしまいました。まあ、試しに読んでやるか、くらいな軽い気持ちで見ていただければよいかと・・・


Grey Literature ―灰色文献―



「ほう、これは。灰色文献ですな。」
教授が、偶然執務室で見かけた、とある未発表論文。これをめぐって、今、壮絶なる争奪戦が・・・?


「ここにガンスリンガーを呼んできてくれないかしら。1、2時間の内には、配置についてもらいます。」
若き枢機卿は、剃刀色の瞳に光を宿らせる。


潜入?
「あのぉ、ユーグさん?私たち、一体何のためにここにいるんですか?」
「決まっているだろう。―師匠の知的好奇心を満たすためだ。」
愛すべき一人の学者のために、アベルとユーグは命をかける・・・


「卿ら二人を、神と父と精霊の御名において、機密文書窃盗未遂の容疑で逮捕する。」
そう、同僚をも敵に回して―



教授vsカテリーナ。果たして軍杯が挙がるのはどちらか―・・・?
灰色文献、近日発表予定!



coming soon…